私は1980年代前半生まれで、物心ついた頃から
コンピュータゲームに触れてきました。 ゲームは私の土台です。
ゲームという面白いコンテンツを作りたくて、会社を立ち上げました。
私が子供の頃は、容量/時間の制約からか、英雄譚のようなコンテンツばかりでした。
私自身、色々な英雄譚をワクワクしながらプレイ/視聴していたものです。
しかし、人は成長するにつれて、英雄(理想)と 自分自身(現実)との
ギャップに気付き、迷い、悩み、もがき苦しみ、
自分自身が凡人である(英雄ではない)ことを受け入れます。
ただ、強い人もいれば、弱い人もいます。
凡人であることを受け入れられず 現実世界に戻ってこれない人や、
凡人であることを悲観して 最悪の結末を迎えてしまう人もいます。
英雄譚の毒気(負の側面)です。 凡人の居場所を作る為にも、
私たちは【凡人が活躍する面白いゲーム】を作っていきます。
Bar Sar Ltd.株式会社
代表取締役 浅場 亮一
「面白いコンテンツを提供して世界中の人々に楽しんでもらう」が、当社の企業理念です。
今の時代、面白いコンテンツが溢れておりますが、あまりにも心地よくて、没入し過ぎると、
厳しい現実世界に戻ることが出来なくなってしまいます。
当社が目指すのは【現実逃避性は無い】けど、面白いコンテンツです。
調味料で例えると、精製塩のようなシャープな塩味(しょっぱさ)だけではなく
自然塩のような雑味(甘味/酸味/苦味/うま味)を含んだコンテンツ、
白砂糖のような甘味だけでなく 黒砂糖のような雑味を含んだコンテンツです。
当社のコンテンツが、ストレス社会における【一服の清涼剤】になれば幸いです。